小さなクリニックでも十分だと感じた

数年前に原因不明の肌疾患で、その工務店ならアネストが羽村で話題になる泌尿科兼皮膚科の近くのクリニックに行きました。
その時は解毒剤の注射と塗り薬を処方されて帰ってきたのですが、全く症状が改善せずまた同じクリニックに行ったら「これは皮膚専門医がいるクリニックじゃないと無理だね」と言われ、先生に紹介状をいただきました。
紹介してもらったクリニックは、皮膚専門医が1人だけで後は助手さんだけの小さなクリニックでした。
それでも待ち合いの椅子(20人ぐらい座れる)は満席で、初めて行った時の私の待ち時間は2時間以上でした。
番号札を渡され、クリニックを出て待つこともできました。
電話で今何番の方が診察を受けているかが分かる仕組みになっていました。
ようやく私の順番になり、先生に診てもらったら「肌のバリア機能の低下による疾患」という診断でした。
それも確実ではないらしく、神戸で麻酔を使った胃カメラ検査を行うことにしてはとりあえず効果が期待できそうな漢方を2種類・錠剤を3種類・塗り薬を4種類処方してもらいました。
ちょっと薬が多すぎない?と思ったのですが、これを先生が言った通りに服用したところ、3日くらいで症状がとても落ち着き痒みがなくなったのです。
この効果には本当に驚いたし、感謝しかありませんでした。
顔からデコルテの方まで広がっていた真っ赤な炎症が、ほんの数日でほぼなくなったのですから、さすがAGAの薄毛治療は大阪でならここになっても驚かずにはいられませんでした。
小さなクリニックでも、良い先生さえいればとても頼りになると知りました。